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2007.6 野生キノコ講習会


ヒロヒダタケ

名前の通り、ヒダが広いキノコです。


オオキツネタケ

可食ですが、アンモニア分解菌なので
食べるのにちょっと勇気が要ります・・。
根本に紫色の菌糸が付いています。


キツネタケ

食用。オオキツネタケに似ています!
オオキツネタケより小型で、根本の菌糸
は白色なのが特徴。


スジオチバタケ

広葉樹林内の落葉や落枝上に発生する
キノコ。傘に入ったスジが綺麗です。


チシオタケ

材から発生する可愛らしいキノコです。傷を付けると血のような液が出ます!傘の端がギザギザなのも特徴的です。


ヒナノヒガサ(キシメジ科)

苔と共生している、と〜っても小さい
キノコ。ゆっくり山歩きしないと、見逃して
しまいます。


ヒメコガサ(フウセンタケ科)

こちらもコケ類に発生する、小さいキノコ。
画像では確認できませんが、傘に放射状
の条線があります。
ヒナノヒガサと、ヒメコガサの区別がつけ
ば、かなりのキノコマニアですね!

 アシナガタケ

柄がめちゃくちゃ長い!!柄をよく見ると、繊維状になっています。


クヌギタケ

夏から秋に、広葉樹の朽木や切り株に
多数束生するキノコ。
傘に放射状のシワがあります。


オオホウライタケ

傘に放射状の溝があり、ヒダの幅が広い!
柄は強靱。似たようなキノコ、沢山あります
よね・・。


ウラベニガサ

先月も出ましたね!水っぽい味とは、
一体どんな感じなのでしょう??


ヒトヨタケ

こちらも、先月に引き続き採取されました。
傘がドロドロ〜と液化してしまう、不思議
なキノコです。
外国では、インクマッシュルームという呼
び名があるそうです。


ナガエノスギタケ

モグラのトイレから発生します。
動物学者も要チェックのキノコです。
(モグラの生態が分かる模様。新種のモグ
ラも発見とか!)


ツチスギタケ

近年、スギタケ、ツチスギタケは同じキノコとされてきたそうですが、本当のところはどうなのでしょうか〜??沢山の研究者によって、キノコも色々な見方・考え方がどんどん展開されてますね★


ヒダハタケ

ヒダは、触れた部分が褐色になる模様。
「国外では死亡例もある毒キノコ」と図鑑
に記載されていました><


アミタケ

松林といえば・・アミタケ!傘の裏はアミアミ
しています。
茹でると、赤紫っぽい色に変化。
地元では人気のキノコです。


チャヒラタケ

柄は無いか、端のほうにちょこんと付いています。
広葉樹の枯れ木に多数重なり合って発生。


ドクベニダマシ

傘の色が赤で、柄の色が白なら、ドクベ
ニタケかドクベニダマシ。
今回も参加者の方に味見をしてもらっ
て、「辛くなかった!」からドクベニダマシ
ということが判明しました。

 ウスタケ

幼菌。主にモミ林に発生します。


フサヒメホウキタケの仲間

綺麗に枝分かれしているのが素敵です。


アミスギタケ

サルノコシカケの仲間。見た目よりも
頑丈です!傘の裏が網目状。


ツチグリ(の残骸)

普段は外側の皮が内側に丸まっています
が、雨が降ると胞子をとばすためにこのよう
な形になります。
アジサイが満開のときが、ちょうど食べ頃!
最近は超・高級品扱いだそうで、100g
4500円で取引されたりもする模様!
高い・・。

   ヌルデタケ

画像では見えにくいのですが、傘(というのでしょうか?)の裏側は、小さい編み目が沢山あります。そこから胞子が落ちるので、キノコは下向きに垂れ下がるように発生するとのこと。


ハナビタケ

キュートです!!
線香花火を思い出します♪


ゴムタケ

見た目が気持ち悪いですよね・・。
ゼラチン質でプルプル!

 ホウネンタケ

とっても変な形です。こちらもサルノコシカケの仲間。

 シロキクラゲ

美しすぎます!
見付けた方が羨ましいです><
私もいつか、山の中でシロキクラゲに出
会いたいです。


タマキクラゲ

湯がいてから、めんつゆで煮込むと美味し
いそうです。今年こそは、チャレンジ!

 サンコタケ

く、くさーい!!キノコです。が、今回は大丈夫でした★
画像左は、サンコタケがまだ袋に入った状態のものをナイフで切ったものです。


アラゲコベニチャワンタケ

食虫植物のような形をしています。
実際はとても小さいキノコなので、見付
けるのが大変です。


キイロヒメボタンタケ

ピンタケ&キイロヒメボタンタケは川の中
に浸った落ち枝などに発生します。
これを探すのは、キノコ世界にドップリつ
かったマニアだけですね・・きっと。

2007年6月10日 〜講習会で採集されたキノコ〜

ヒロヒダタケ/ウラベニガサ/ヒトヨタケ/フサヒメホウキタケの仲間/オオキツネタケ/キツネタケ/スジオチバタケ/
チシオタケ/ヒナノヒガサ/ヒメコガサ/アシナガタケ/クヌギタケ/オオホウライタケ/ナガエノスギタケ/アミタケ/
チャヒラタケ/ドクベニダマシ/ウスタケ/アミスギタケ/ヌルデタケ/ハナビタケ/ゴムタケ/ホウネンタケ/
シロキクラゲ/タマキクラゲ/サンコタケアラゲコベニチャワンタケ/キイロヒメボタンタケなど  

備考

今回は、前回とうって変わって土砂降りの雨!でしたが、参加者のみなさんは元気に山に入って行きました。
採取されたキノコの豊富さにも驚きましたが、大きな朽ち木(もちろん、キノコが発生していました)を沢山持って来られた方には
脱帽!お陰様で普段お目にかかれないキノコに出会うことが出来ました。
また、雨の日だからこそ、可憐な姿を表したとっても小さいキノコ達も続々登場し、今回はかなりレベルの高いマニアックな
勉強会になりました。
さぁ、頑張って覚えるぞ〜。

講師・参考文献

講師:あぶくま菌類研究会・会長 奈良俊彦先生

日本のきのこ(山と渓谷社)/東北のキノコ(日本菌学会東北支部編・無明社出版)/
きのこ(山と渓谷社)/北陸のきのこ図鑑(池田良幸著・橋本確文堂) /原色日本新菌類図鑑1・2

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