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2007.5 野生キノコ講習会


 ハルシメジ1

土地所有者の方の了解を得て入った梅林
にて。大群生していました!
参加者は、生まれて初めてのハルシメジ
に興奮の模様。黙々とハルシメ
ジを採っていました・・。


 ハルシメジ2

ハルシメジはウメ、モモ、リンゴ、ナシ、山桜などバラ科の樹木と仲良しだそうです。山桜の樹下にも発生するなんて、知りませんでした><

 ハルシメジ3

奈良先生オススメレシピは、お酒&豚バラ&ハルシメジのホイル焼きだそうで、早速試した方多数だったのではないでしょうか★


 ハルシメジ4

ハルシメジの傘の裏は、白→ピンク色に変化。
ピンク色=胞子の色です。ハルシメジを含む
イッポンシメジ科のきのこは、胞子が多角形!

 ハルシメジ5

ええっ、こんなに沢山!?と思われるかもしれませんが、これはほんの一部です・・。講習会最終月に行われるキノコ鍋の材料として、参加者の皆さんからカンパして頂いたもの。


 ヒトヨタケ

お酒を飲む前後に食べると、中毒する模様。
その症状は、酷い二日酔い状態(頭がガンガンとか・・?)だそうです。
私は食べてもO.K!

 アミスギタケ

ハルシメジ採取場所近くの木材に発生しているのを、奈良先生が発見しました。さすが、キノコ目線がマニアックです。


 ウラベニガサ

古くなったシイタケのホダ木から発生していました。見た目がハルシメジにそっくりとの声がでましたが、こちらの胞子は短楕円形の模様。また、ウラベニガサは木から発生している点がポイント。


 ツチグリ

画像は古いツチグリ。食べ頃のツチグリは、アジサイが満開の頃に収穫できる(梅雨時)そうです。一部の地域では高級キノコ扱い。
けんちん汁の具や、炊き込みご飯にすると◎

雨が降っているときに、ツチグリ発生ポイントにでかけると、胞子をポン、ポン!と放出する貴重な姿が見られるそうで・・。想像しただけで、ドキドキしちゃいます。

 コンボウアミガサタケ

春を代表するきのこの1つ。アミガサタケは、肋脈の色で判断するそうで、このキノコは黒色でした。
アミガサタケを干す→水に入れて戻す→戻し汁も使って、肉の煮込み料理に使うとかなり美味とのことです。よだれが・・。グルメ漫画・美○しんぼにも登場していますよ〜。


 フサヒメホウキタケの仲間

奈良先生は、枝分岐の仕方で判断していました・・が、シロウトにはさっぱり分かりませんでした。
見た目が不思議なキノコです。
来月は、成菌に出会えるかな??


 ミイノモミウラモドキ(毒!)

これも、イッポンシメジ科のキノコ。
画像では見えませんが、柄がねじれたように
なっていて面白いです。

 ナラタケ

いわき市から参加の方が持参したキノコ。
春のナラタケは歯ごたえ抜群です。


 アミヒラタケ

傘の裏がアミアミの面白いキノコ。

 ヒメカバイロタケ

松材から発生する、小さなキノコ。食の対象にならなくても、沢山発生している姿に出会えたら感激です。


 エツキクロコップタケ

今年も出会えました!コップのような形が印象的です。今年は、持ち帰ったサンプルを観察することができて満足♪画像右は、胞子&胞子が入っていた袋(子のう)。


 キイロヒメボタンタケ

春は、川の中にもキノコが発生し始める時期です。山の中の川で、誰か(私?)が何かを探していても、どうか不審に思わないでくださいね〜。


 ???

まだ傘が開いていない幼菌でした。


 ???

これも、ハルシメジ採取の時に近くでひっそり
と出ていたキノコ。傘の模様がキュートです♪

2007年5月20日 〜講習会で採集されたキノコ〜

ハルシメジ/ウラベニガサ/ヒトヨタケ/フサヒメホウキタケの仲間/エツキクロコップタケ/ヒメカバイロタケ/アミヒラタケ/
ミイノモミウラモドキ/ツチグリ/アミスギタケなど  

備考

今年は5月から勉強会スタートということで、春を代表する2つのキノコに出会うことが出来ました。アミガサタケは、去年からあちこち探し回っているのですが、なかなか発生ポイントに出会えません・・。また、ハルシメジも去年生まれて初めて出会った(幼菌でした)ばかりだったので、大群生に遭遇できて、とてもラッキーでした!ハルシメジは、ウラベニホテイシメジの春バージョンというくらい優秀な食菌の模様です。が、クサウラベニタケや、イッポンシメジにも似ています><
発生時期が違うので、間違えないかなぁ〜とは、思うのですが、山でハルシメジに出会ってもきちんと同定できる自信はゼロです。やはり、梅林のハルシメジが確実ですね・・・。

講師・参考文献

講師:あぶくま菌類研究会・会長 奈良俊彦先生

日本のきのこ(山と渓谷社)/東北のキノコ(日本菌学会東北支部編・無明社出版)/
きのこ(山と渓谷社)/北陸のきのこ図鑑(池田良幸著・橋本確文堂) /原色日本新菌類図鑑1・2

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