2006.8 野生キノコ講習会


キアシグロタケ(ダシ用)

ダシをとって、うどんつゆを作ったら、
かなり美味しかったです!


ニセキンカクアカビョウタケ


ビョウタケに似ています。


ヒロハチチタケ

見た目がチチタケにそっくり。
ヒダがチチタケよりも広いのが
特徴。


オオキツネタケ(食)

動物のおしっこ跡に発生。根元が
紫色の菌糸におおわれている。


アシナガイグチ

柄がとても長い!
ヒョロヒョロ〜、電柱みたいです。


???

木の幹に沢山発生していました。


変形菌

胞子を飛ばす準備完了です★


???


ミネシメジ(食)

ヒダが粗い!

今月もいろいろなキノコが採取されていました。なかでも、チリメンチチタケ(画像中央)がひときわ目立っていました。


ワサビカレバタケ

ヒダは疎。とても辛い!


ウツロイイグチ

柄にひび割れたような縦じわ有り。
傘の表面がベルベット調で、とても美しいです。


ミヤマベニイグチ

傘が赤くて、柄が長いイグチ。


ツルタケ(食)

可食ですが、猛毒菌の多いテングタケ科のキノコなので、他のキノコと間違えないように要注意。


モリノカレバタケ(食)

風味は、栽培エノキタケに似ているとのこと。
ちょっと、食べてみたいです。


カワラタケ

今年発生したカワラタケ。
地元にはこれを採取して、販売す
る人がいます。


ウスタケ(毒)

幼菌のほうが色鮮やかです。


マツオウジ(食)

松ヤニ臭のあるキノコです。


シロタマゴテングタケ(猛毒)

柄にササクレが無く、小型。
世界三大猛毒菌の1つ。
柄の基部に袋がある、真っ白い
キノコは絶対に採らないように!


タマゴタケモドキ(猛毒)

傘の裏が白色で、ツバも白色。
食菌のキタマゴタケに似ているので要注意。


ヒロヒダタケ(毒)

傘の表面に放射状の繊維紋有り。ヒダ
は白色で、広いです。


ロクショウグサレキン

とっても美しいキノコ!!

シロイボカサタケ

傘の頂部にツノがあります。


ドクツルタケ(猛毒)
シロタマゴテングタケに似ていますが、
こちらのほうが大型で柄のササクレが
大きいです。
世界三大猛毒菌の1つ。

カレバキツネタケ

傘には放射状の溝線があり、
柄はしっかりしています。
柄にも縦の条紋有り。

トキイロラッパタケ(食)

乾燥させるとバターのような香りがします。
とても小さいキノコなので、沢山取らないと食用にはならないかも。


アワタケ(食)
管孔(アミアミの部分)は傷つくと、
やや青く変化します。

クロアザアワタケ

アワタケにそっくり!こちらは、
管孔が傷つくと、青変→黒変す
るそうです。


キアミアシイグチ

柄が隆起した網目状になっています。
傘の裏の網目もスゴイ!


オニイグチ(食)

見た目から食欲喪失のキノコ。


ミヤマイロガワリin川内

川内村でよく見かけるイグチ。
他ではみかけないこと、ミヤマイロガワリに似ていることから、このような愛称がつけられました。
奈良先生は既に味見済み・・。


アイタケ(食)

美味しい。単生するキノコなので、沢山
採れないのが残念。


イロガワリベニタケ

傷つくと、赤変→黒変するのが特徴。


ムラサキアブラシメジモドキ(食)

画像のキノコは乾燥しています
が、本来は粘性の強いキノコです。

チチタケ(ビロードタイプ・食)

傘の表面が、ビロード調。何回か採れば、自分で同定できるようになるそうです。


チチタケ(食)

黄色タイプのチチタケ。チチタケうどんは最高!最近は、チチタケの天ぷらやチャーハンも美味しいことが判明。


ツヤウチワタケ

材上生。
うちわの形に似ています♪


ロウタケ

落ち枝に白くまとわりついているのが
ロウタケです。


モミジタケ

生のときは強い不快臭有り・・と図鑑に
載っていました!


コウモリタケ

地上生のマイタケ型のキノコ。
実際はもっと黄色っぽいです。


ミミブサタケ

なかなかお目にかかれないキノコ。
持ち帰って、胞子も確認しました★
(胞子画像は別ブログで掲載予定です)


キショウゲンジ

ショウゲンジの黄色版。


シワチャヤマイグチ

傘のシワシワ〜が特徴的です。


ケシロハツ・チチカブリ・アオゾメツチカブリ

ケシロハツは傘が内側にクルリと巻くのが特徴。ツチカブリは乳が激辛。アオゾメツチカブリは乳が緑色になるそうです。


???

ホウキタケの仲間についての研究は
一からやり直されているそうで・・。
これからの研究結果に期待です〜。


???
???
オマケ?

キショウゲンジの胞子


オマケ?

シワチャヤマイグチの胞子


オマケ?

アシナガイグチの胞子


2006年8月20日 〜講習会で採集されたキノコ〜

ミネシメジ、ドクツルタケ、シロタマゴテングタケ、タマゴタケモドキ、ツルタケ、カバイロツルタケ、ヒメコナカブリツルタケ、
ミヤマイロガワリin川内、アシナガイグチ、オニイグチ、ウツロイイグチ、アワタケ、クロアザアワタケ、ミヤマベニイグチ、
シワチャヤマイグチ、キアミアシイグチ、ウスヒラタケ、カレバキツネタケ、ワサビカレバタケ、モリノカレバタケ、
オオキツネタケ、ヒロヒダタケ、ムレオオイチョウタケ、ムラサキアブラシメジモドキ、キショウゲンジ、ツチカブリ、
アオゾメツチカブリ、カワラタケ、イロガワリベニタケ、アイタケ、クロハツ、シロハツ、ドクベニタケ、チチタケ、
ヒロハチチタケ、チリメンチチタケ、マスタケ、チチタケ(ビロードタイプ)、ケシロハツ、ニオイワチチタケ、
トキイロラッパタケ、ウスタケ、ロウタケ、ツヤウチワタケ、ホウネンタケ、コウモリタケ、キアシグロタケ、
ロクショウグサレキン、モミジタケ、ミミブサタケ等

備考

今年の夏は気温があまり上がらないから、イグチ系のキノコや、タマゴタケがほとんど見られなかった。
今回の講習会でも、もしかして、キノコは期待できないかな・・と思っていたら、想像以上にキノコが採取されて、
参加者&先生もオドロキ!夏キノコを満喫しました。
あとで気付いたのですが、講習会の会場付近の山はいつも行く山よりも、気温が低いということ。別の山も歩いて
いれば、違ったキノコにも出会えていたかもしれません〜。来年は、あちこち歩いてみようと思います♪

講師・参考文献

講師:日本菌学会東北支部・副支部長&あぶくま菌類研究会・会長 奈良俊彦先生

日本のきのこ(山と渓谷社)/東北のキノコ(日本菌学会東北支部編・無明社出版)/
きのこ(山と渓谷社)/北陸のきのこ図鑑(池田良幸著・橋本確文堂) 

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